死ぬ辞め お前はすでに死んでいる、の世界。

飲み会があって、近況の報告をした。
みんなからのアドバイス、、、辞めなよ！　だった。

死ぬくらいなら会社を辞めなよ、だっけ、本がある。
視野が狭くなっていて、辞めることが出来ない状況になっている人の話だ。
どうやら、今の私は、それに近いらしい。

自分で決めたことだから意地でもこのレベルまではやり遂げたい。
という気持ちがあって、客観的には辞めた方が良いのに、辞めれない。

なかなか辞めるのも大変で、慣性の法則みたいなもので、潜在意識の現状維持メカニズムが邪魔をして簡単にはいかない。勤務は奴隷には都合良く出来ていて、何も考えずに起きて、通勤して、作業して、通勤して、寝る、というサイクルを繰り返してるだけなので楽は楽ですね。でも、それだと死んでいるのと同じかもしれません。

そう！　今の生活は、実質的に死んでいるのと同じということだ。お前はすでに死んでいる、の世界にいる。

今の仕事の意味は、、、いつまでも雇われ仕事をしてるんじゃない、というメッセージなんだろうと思う。そういえば、夢でも時々、早く一人ビジネスなどを始めろ的な内容のが出てくる。

そもそも、今の仕事は面白い、というような自己洗脳をそこそこ強烈な体験とともにしてきたので、そう簡単には元に戻れない。

夕方、眠くなって寝た。ふと目覚めると、ある考えと共に心が軽くなっていた。その考えとは、以前の生活パターンに戻す、だった。で、ドラクエと艦これを復活させた。そうそう、ドラクエって言えば、しょっちゅう死ぬんです。死んでも教会にいけば何事も無かったかのように復活です。気持ちの中で、一度死のう、と思い、そして寝るときに、今まで、ありがとう、死にます、と言いつつ寝て、起きると人生が変わっていたりします。辛くなったら、その都度、死ねば良い、そして復活すれば良い。そうやって乗り越えてきたことを思い出した。