みんな仲良く という重圧に苦しんでいる人へ

僕は孤独に不安を感じないので、まさに　みんな仲良く　という思想が嫌い。でも、学生はみんな仲良くを強いられるので可哀想です。でも、社会人になれば、みんな仲良く思想は一掃されますので、それまでの数年、頑張ってみて下さい。社会人になれば、まわりのほとんどが敵です笑　孤独に感じるなら帰宅してネットで誰かとやり取りするだけで十分かと。本の内容とは関係ないです、すみません。　

特に今の会社は朝の挨拶をする人もいないし、寝てても文句を言われないし、そもそも会社に行く必要も無いので、社会性とかも全く不必要。まあ、そんな仕事もありますからね。



本の内容
第1章 人は一人では生きられない?
第2章 幸せも苦しみも他者がもたらす
第3章 共同性の幻想―なぜ「友だち」のことで悩みは尽きないのか
第4章 「ルール関係」と「フィーリング共有関係」
第5章 熱心さゆえの教育幻想
第6章 家族との関係と、大人になること
第7章 「傷つきやすい私」と友だち幻想
第8章 言葉によって自分を作り変える


人付き合いのルールを知り少しの作法を身に付けるだけで、複雑な人間関係の中で必要以上に傷つかず、しなやかに生きられるようになる処方箋のような本!
友だちは何よりも大切。でも、なぜこんなに友だちとの関係で傷つき、悩むのだろう。人と人との距離感覚をみがいて、上手に“つながり"を築けるようになろう。
「みんな仲良く」という理念、「私を丸ごと受け入れてくれる人がきっといる」という幻想の中に真の親しさは得られない! 人間関係を根本から見直す、実用的社会学の新定番書。
これでもう、「みんな仲良く」のプレッシャーとはさようなら。

友だち幻想 (ちくまプリマー新書)

posted with ヨメレバ

菅野 仁 筑摩書房 2008-03-06

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追記
そういえば、みんな仲良く、なんて言ってるのは日本くらいだと思う。どうしても苦しい人は海外に行くのが良いと思います。